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大河「江 32話」 [見たよ聞いたよ]

秀吉が亡くなって危機回避のために江はついに江戸に入る。
確か、この後江戸にいたまま京・大阪には帰らなかったはず。

相変わらずの省エネドラマ。五大老五奉行はとうとう家康と三成のみ。
後は文章でしか出てこない。秀吉の大親友の前田利家さえいないのだから。

いきなり冒頭で島左近が出てくる。三成に過ぎたる物2つあり、と言われた
左近だが、根暗な登場。歴史オタでないとこいつはなんだとなってしまう。

ふと感じたことだが、従来この主人公「江」にはいろいろな文字が
当てはめられて正解はないようだが、いつも彼女の名前を変換するのに、
いったん「江戸」と打ってから一文字消していたのだが、ひょっとすると
同じ事情があったのかもしれない。すなわち、本来「江」という
名前だったのだが、江戸に言った際に、江戸側ではけしからん名前と
言うことで改名させられたのではないかと。つまりは音だけ同じの
「小督」(おごう)あるいは妥協して「お江与」と。こちらは家康様の
情けで「江」の文字を許された(与えられた)という意味とか。

この時代改名はしょっちゅうのこと。女性でも何度も改名している
ケースもある。江の娘も皇室に入るに当たって読み方を変えさせられた
ケースも事実あるし。

さてさて、次週はいよいよ関ヶ原か。主要人物がまるで出ないままで
伝聞だけで聞かされることになるのだろうか。
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